地元名産「どぶ汁」味わう 北茨城・大津小
地元特産のアンコウの味を知ってもらおうと、北茨城市大津町の市立大津小学校(増田晃校長、児童数132人)で17日、漁師料理「どぶ汁」が全校児童に振る舞われた。児童は給食の時間に温かいどぶ汁を頬張った。
どぶ汁を食べるのは毎年この時期、同校の恒例行事となっている。地元で取れたアンコウの肝や身のほか、大根やネギなどを使った鍋で、大津漁協が提供した。例年はアンコウのつるし切り見学も行っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため取りやめた。
いずれも2年の鈴木莉乃さん(8)は「おいしかった。家でもたまに食べる」、小見奏吾君(7)は「アンコウは軟らかかったり硬かったりした。3杯食べた」とそれぞれ話していた。
どぶ汁を食べるのは毎年この時期、同校の恒例行事となっている。地元で取れたアンコウの肝や身のほか、大根やネギなどを使った鍋で、大津漁協が提供した。例年はアンコウのつるし切り見学も行っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため取りやめた。
いずれも2年の鈴木莉乃さん(8)は「おいしかった。家でもたまに食べる」、小見奏吾君(7)は「アンコウは軟らかかったり硬かったりした。3杯食べた」とそれぞれ話していた。