つくばアウルLC 3病院に弁当500食 コロナ患者対応に感謝
新型コロナウイルス感染拡大の中、患者対応に当たる医療従事者に感謝の意を表したいと、つくばアウルライオンズクラブ(LC、中山英樹会長)は2月24日、筑波学園病院(つくば市上横場)と筑波メディカルセンター病院(同市天久保)、筑波記念病院(同市要)に弁当各160〜170食、計500食を寄贈した。
弁当は市内5カ所の飲食店が作り、全ての弁当に感謝の言葉を書いた紙を添えた。寄贈に当たり同LCの中山会長は「私たちのために日頃から命懸けで働く医療従事者の皆さんに、感謝の気持ちを伝えたい」と思いを込めた。
3病院のうち筑波メディカルの職員は「大変ありがたい。皆心待ちに楽しみにしている」とお礼を述べた。同病院では寄贈された弁当を、コロナ患者対応に当たる医師と看護師らに配った。