河内町長選 町議の野沢氏、立候補を表明
任期満了に伴う5月11日告示、同16日投開票の茨城県河内町長選で、新人で町議の野沢良治氏(62)が18日、無所属で立候補すると表明した。今期限りでの退任を表明している現職の雑賀正光氏(65)から出馬要請されていたと明かし、「夢ある町に向けチャレンジしたい」と強調した。町長選への立候補表明は野沢氏が初めてで、ほかにも、立候補を模索する動きがある。
記者会見した野沢氏は、取り組みたい政策として、廃校への企業誘致▽サイクリング拠点の整備▽広域的な防災強化▽人口減・少子高齢化対策-などを挙げた。自民党に推薦を求めており、公明党にも依頼を検討しているという。
野沢氏は中央工学校卒で、測量会社を経営する。2004年に町議に初当選し、当選5回。16年から4年間、議長を務めた。
記者会見した野沢氏は、取り組みたい政策として、廃校への企業誘致▽サイクリング拠点の整備▽広域的な防災強化▽人口減・少子高齢化対策-などを挙げた。自民党に推薦を求めており、公明党にも依頼を検討しているという。
野沢氏は中央工学校卒で、測量会社を経営する。2004年に町議に初当選し、当選5回。16年から4年間、議長を務めた。