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古河市、コールセンター22日開設 ワクチン接種相談対応

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茨城県古河市は65歳以上の市民を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種に向け、クーポン券の送付と相談に対応するコールセンターを22日に開設する。市は5月から平日は市内4病院、土日は中央運動公園総合体育館(同市下大野)で集団接種を始める予定。

市コロナワクチン対策室によると、市内の対象者約4万人に、接種券と接種済証が一体のクーポン券と予診票などが郵送される。

接種は事前予約の上、クーポン券と予診票、身分証、お薬手帳(所持者のみ)が必要。予約は配分されるワクチン量が判明次第、別途通知を郵送し、受け付けを始める。

平日の会場は古河赤十字病院(同市下山町)、古河総合病院(同市鴻巣)、総和中央病院(同市駒羽根)、友愛記念病院(同市東牛谷)。1会場当たり約10人体制で午後に実施する。土日は午前9時〜午後4時半で約60人体制。いずれも市が委託した古河市医師会が実施主体となる。

会場までの移動手段がない対象者に対し、市はシャトルバス運行などを検討。高齢者施設や在宅療養者には、医師らの訪問による接種で対応する方針。

コールセンターは最大20人体制。平日午前9時〜午後5時、接種時期やワクチン接種の可否などの問い合わせに応じる。(電)0280(23)2567

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