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新型コロナ 医療機関対応感謝、パンとラスク贈呈 水戸のカフェ

丹野病院の丹野英院長(左)にパンとラスクのセットを手渡すHARFTIME cafeの小林明日香店長=水戸市酒門町
丹野病院の丹野英院長(左)にパンとラスクのセットを手渡すHARFTIME cafeの小林明日香店長=水戸市酒門町


新型コロナウイルスと闘う地域の医療機関に応援と感謝の気持ちを届けようと、水戸市緑町の「アダストリアみとアリーナ」内にある喫茶店「HARFTIME cafe(ハーフタイム・カフェ)」は24日、同市酒門町の丹野病院に手作りパンとラスク150組を贈った。

小林明日香店長(24)らが同病院を訪れ、丹野英院長(57)に段ボール4箱分を渡した。小林店長は「皆のために頑張ってくれている。喜んでもらえれば」と話した。丹野院長は「日々の検査のほか、ワクチン接種も始まる。大変だが努力するので、ありがたい」と喜んだ。

看護師ら約10人が玄関で出迎えた。受け取った同店の看板メニュー「キューブパン」を見て、「かわいい」と歓声を上げた。同店オーナーの中山秀一さん(56)も「過酷な日々が長く続くが、ぜひ頑張ってほしい」と激励した。



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