新型コロナで水戸市有施設、夜間利用中止 12日まで延長
水戸市は3日、茨城県が新型コロナウイルス感染拡大市町村の指定を延長したことを受け、市有施設の夜間利用中止を12日まで1週間延長すると発表した。4月23日から図書館や体育施設などで午後6時以降の夜間利用を原則中止にしている。
市市民生活課によると、夜間利用中止は県が飲食店に営業時間の短縮を要請したことなどから、夜間の人の流れを制限し感染拡大を防ぐのが目的。当初は4月23日から5月5日までの期間としていた。プロスポーツなどチケット販売済みの体育施設利用については対象から外している。