鉾田市長選 元市議・小川氏 立候補の意向
任期満了(11月12日)に伴う茨城県鉾田市長選で、新人で元市議の小川一彦氏(61)が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。近く記者会見を開いて正式表明する見通し。次期市長選への立候補表明は初めてとなる。
小川氏は茨城新聞の取材に対し、「市が行っているインフラ整備が一部の地域に偏るなど、税金が正しく使われていない」と指摘。「公平公正な市政運営を目指し、財政計画の健全化に努めたい」と述べた。主な公約には、ふるさと納税の拡充による自主財源の確保▽農業支援センターの設立▽市民参加型予算の導入-などを掲げる予定。
小川氏は2003年、旧鉾田町議選に初当選。合併後の市議当選は2回。17年の前回市長選にも出馬している。
小川氏は茨城新聞の取材に対し、「市が行っているインフラ整備が一部の地域に偏るなど、税金が正しく使われていない」と指摘。「公平公正な市政運営を目指し、財政計画の健全化に努めたい」と述べた。主な公約には、ふるさと納税の拡充による自主財源の確保▽農業支援センターの設立▽市民参加型予算の導入-などを掲げる予定。
小川氏は2003年、旧鉾田町議選に初当選。合併後の市議当選は2回。17年の前回市長選にも出馬している。