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茨城・河内町長に野沢氏 新人対決制し初当選

初当選を決め、万歳三唱する野沢良治氏(中央)=16日午後10時2分、河内町源清田
初当選を決め、万歳三唱する野沢良治氏(中央)=16日午後10時2分、河内町源清田

任期満了に伴う茨城県河内町長選は16日、町内8カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元町議の会社役員、野沢良治氏(62)=自民党県連推薦=が、同じく無所属新人で元町議の建設業、小更雅之氏(50)=立憲民主党県連、茨城維新の会推薦=を下し、初当選を果たした。当日有権者は7537人。投票率は70・74%で、前々回(84・13%)から13・39ポイント下がり過去最低となった。前回は無投票だった。

現町長と前町長がそれぞれの候補を応援し、町政の継承か刷新かが問われる構図となった。

野沢氏は、引退を表明した雑賀正光町長から立候補の要請を受けた。自民党県連をはじめ、JAや土地改良区などの推薦も取り付けた。休止が続く町施設「かわち直販センター」の早期再開や廃校への企業誘致を掲げ後継をアピールした。

小更氏は、野高貴雄前町長らの支援を得て、副町長廃止を含む町役場の改革や公的事業の見直しを訴えたが、及ばなかった。

野沢氏の選挙事務所に午後10時ごろ、当選確実の一方が届くと、支持者らは次々と歓声を上げて新町長を祝福した。

野沢氏は「町民8500人の命と暮らしを守ると訴えてきた。皆さんと一緒にチャレンジし、夢ある町をつくりたい」と抱負を述べた。

【野沢良治(のざわ・よしはる)氏の略歴】サンテック社長。当選1回。【元】=町議当選5回、町議会議長。中央工学校卒。生板

■河内町長選開票結果(選管最終、敬称略)
当3,032 野沢良治 62 無新
--2,233 小更雅之 50 無新

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