新型コロナ 接種キャンセル待ち 八千代町、教職員らを事前登録
新型コロナウイルスワクチン接種で予約キャセンルが発生した場合の対応を巡り、茨城県八千代町は18日、教職員らを対象に「キャンセル待ち登録」を行うと発表した。
対象者は、町内の小中学校の教職員、認定こども園・保育園・幼稚園の職員。町によると、施設での集団感染を防止する観点から決めた。事前に各施設から名簿を提出してもらい、集団接種時にワクチンが余ると見込まれた場合、登録者に連絡し、1回目の接種を行う。登録者の2回目の接種分は、3週間後に行うとしている。
町は22日から、町立中央公民館(同町菅谷)で、65歳以上の一般高齢者の集団接種を始める。