茨城・鉾田二高 大福やスノーボール作り 菓子職人招き調理実習

大福作りに取り組む県立鉾田二高の生徒=鉾田市徳宿
大福作りに取り組む県立鉾田二高の生徒=鉾田市徳宿
茨城県立鉾田二高(平山茂男校長)は11日、鉾田市徳宿の農場実習棟で外部講師を招いた調理実習を行った。食品技術科の2年生が、和菓子の大福と洋菓子のスノーボール作りに挑戦した。

大福作りには、同科食品加工コースの生徒が取り組んだ。講師は、県菓子工業組合から派遣された老舗菓子メーカー、亀印製菓(水戸市)の佐久間瑞之さん(41)。もち米から作った皮で粒あんを手際よく包むなど、手本を示しながら指導。生徒たちは、粘り気のある皮が手に付くなど苦戦しながらも、丁寧に大福を仕上げていった。

大福の作り方を初めて知ったという山本真太郎さん(17)は「貴重な経験になった。将来の仕事にしたい」と話した。山口和香菜さん(16)は「おいしく作れたと思うので家族と食べたい」と笑顔で話した。

同組合では、同校に年4回、組合員を講師として派遣している。同組合副理事長で同社小売営業部の林太一部長は「今回の実習を機会に、和菓子作りに興味を持ってもらえたら」と話した。

製菓・製パンコースの生徒は、ひたちなか市で洋菓子店を営むパティシエの斎藤絵美さん(41)の指導で、米粉を使ったスノーボール作りを行った。

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