衆院選 こども庁創設動き 実績訴え応援演説 茨城・坂東で野田大臣
野田聖子こども政策担当相が21日、衆院茨城7区の自民党公認候補応援のために来県し、坂東市山のJA茨城むつみ猿島中央支店で応援演説を行った。子ども関連政策の司令塔となる「こども庁創設に向けた動きは(茨城7区候補者の)実績。大親友にこれからも仕事をさせてください」と支持を訴えた。
野田氏は少子化対策、子ども・女性政策、男女共同参画、新型コロナによる心の傷の問題などの政治課題に触れ、「強い日本も大事だが強くなれない人も増えてきている。一人一人、誰かのためになっていると実感できる政治を心掛けなくてはならない」と話した。
また、4人が立候補した9月の自民党総裁選について「総裁選は子どもや弱者、地方を大事にしてほしいという思いを伝える場。4度目の総裁選は大惨敗したが、素晴らしい仲間が残った」と笑顔を見せた。











