衆院選 小選挙区勝利して 「茨城から大臣を」 常総、自民・福田氏
自民党の福田達夫総務会長は25日、衆院選茨城7区の同党公認候補応援のため、茨城県入りし、常総市内で支援を呼び掛けた。福田氏は「北関東の比例1議席は(候補者のために)準備していない。小選挙区で勝って茨城から大臣を誕生させよう」と訴えた。
6年前の関東東北豪雨における復旧・復興支援や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備、コロナ禍による生活支援などの実績を例に挙げながら、福田氏は「頭と心を使って地元の期待の声を形にする。これまで、低所得者への5万円給付など多くのことをやってきた。これからも国会議員としてやらなくちゃいけないことがたくさんある」と強調した。
また、支持者に対し「相手候補の近くに行ってしっかり1票を持ってくることが大事。最後の最後まで粘り強く戦った方が勝つ」と述べた。