茨城・神栖市長選31日告示 現新一騎打ちか
任期満了に伴う茨城県神栖市長選は31日、告示される。これまでに立候補を表明したのは、いずれも無所属で、2回目の当選を目指す現職の石田進氏(63)と、前回に続く挑戦となる新人の市議、伊藤大(ひろし)氏(48)で、現新2氏による一騎打ちが予想される。
石田氏は「魅力があり誇れる神栖市を目指す上で、課題を解消できるよう責務を果たす」と市政の継続を強調。新型コロナで影響を受けた経済や生活への支援、医療人材が集まるまちづくり、高台設置による避難困難地域の解消、息栖神社・神之池周辺を活用したにぎわいづくり、鹿島港の整備などを公約に掲げる。
伊藤氏は「現市政が順調でなく、市民から不安不満の声を聞くことが多くなった」と市政の刷新を訴える。公約として、英語教育の推進と県立高の市立化による教育先進市の確立、コンビナート各社との連携強化、市民のニーズに沿った新型コロナ対策と支援、医療体制の充実、子育て支援の拡充などを掲げる。
投票は11月7日午前7時から午後6時まで市内35カ所で行われ、同7時半から溝口の市民体育館で即日開票される。有権者数は7万7986人(18日現在)。
石田氏は「魅力があり誇れる神栖市を目指す上で、課題を解消できるよう責務を果たす」と市政の継続を強調。新型コロナで影響を受けた経済や生活への支援、医療人材が集まるまちづくり、高台設置による避難困難地域の解消、息栖神社・神之池周辺を活用したにぎわいづくり、鹿島港の整備などを公約に掲げる。
伊藤氏は「現市政が順調でなく、市民から不安不満の声を聞くことが多くなった」と市政の刷新を訴える。公約として、英語教育の推進と県立高の市立化による教育先進市の確立、コンビナート各社との連携強化、市民のニーズに沿った新型コロナ対策と支援、医療体制の充実、子育て支援の拡充などを掲げる。
投票は11月7日午前7時から午後6時まで市内35カ所で行われ、同7時半から溝口の市民体育館で即日開票される。有権者数は7万7986人(18日現在)。