神栖市長に再選した石田進さん 市民へ結果でお返し 茨城
一騎打ち。しかも相手候補には地元2人の県議の応援が。そんな「逆境」を、大差の勝利で飾ったにもかかわらず、笑顔はない。「喜びというよりは、身の引き締まる思い。2期目への大きな命を頂いたと思っている」と話すのは、茨城県の神栖市長に再選した石田進(いしだすすむ)さん。
選挙期間中の演説で、何度となく繰り返されたフレーズがあった。「私、市長になって本当にびっくりしたんです」。防災アリーナの使い方、病院再編問題、波崎総合支所の事務取り扱い…。それが、今回の選挙で市民の信任を得た、1期目市政への原動力となったのは間違いなさそうだ。
「私は曲がったことが大嫌い。うそをつかれることが嫌い」。記者が発した「負けず嫌いの性格では」の問い掛けに、こうキッパリ。周囲の人たちは「本当に真面目なんだよ」と、異口同音に語る。
これから待ち受ける仕事は「にぎわいのある、誇れる神栖市をみんなでつくっていこう」。そのための重要な要素となる、医療、観光、防災など-1期4年間ではできなかったこともあった。
「この後が大事。期待してくれた市民へお返しをするためにも結果を出す」。大好きな言葉は「一生懸命」。勝利の余韻に浸る時間はない。2期目は既に始まっている。
選挙をずっと支えてくれた妻と2人暮らし。知手中央。63歳。
選挙期間中の演説で、何度となく繰り返されたフレーズがあった。「私、市長になって本当にびっくりしたんです」。防災アリーナの使い方、病院再編問題、波崎総合支所の事務取り扱い…。それが、今回の選挙で市民の信任を得た、1期目市政への原動力となったのは間違いなさそうだ。
「私は曲がったことが大嫌い。うそをつかれることが嫌い」。記者が発した「負けず嫌いの性格では」の問い掛けに、こうキッパリ。周囲の人たちは「本当に真面目なんだよ」と、異口同音に語る。
これから待ち受ける仕事は「にぎわいのある、誇れる神栖市をみんなでつくっていこう」。そのための重要な要素となる、医療、観光、防災など-1期4年間ではできなかったこともあった。
「この後が大事。期待してくれた市民へお返しをするためにも結果を出す」。大好きな言葉は「一生懸命」。勝利の余韻に浸る時間はない。2期目は既に始まっている。
選挙をずっと支えてくれた妻と2人暮らし。知手中央。63歳。