泥から掘り出す縁起物 茨城・阿見、レンコン収穫最盛期

最盛期を迎えたレンコンの収穫作業=2日午前、阿見町大室
最盛期を迎えたレンコンの収穫作業=2日午前、阿見町大室
正月料理の食材などとして年末に向け需要が高まるレンコンの収穫が、茨城県の霞ケ浦周辺で最盛期を迎えている。生産農家らは腰の上まで泥水に漬かり、レンコンを掘り出す作業に追われている。

レンコンは穴が多く開いた形状から、先が見通せる縁起物としておせち料理などによく用いられる。

JA水郷つくば阿見レンコン部会長、野口勝弘さん(49)は、阿見町大室のハス田で朝から作業。お盆が低温だった影響で収穫量は例年に比べ少ないものの、作柄は良好だという。1日当たり約240キロを収穫し、年末まで繁忙期が続く。

野口さんは「鮮度の良さとシャキシャキとした食感、甘みを味わってほしい」と話した。

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