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トラの地上絵、ほえる 茨城・ひたち海浜公園

トラをかたどった巨大地上絵=ひたちなか市馬渡
トラをかたどった巨大地上絵=ひたちなか市馬渡


茨城県ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で、来年のえと「寅(とら)」にちなみ、トラをかたどった巨大地上絵が設置されている。

2008年から続く同園の恒例行事で、今回で13回目。地上絵は縦約22メートル、横約30メートル。松の間伐材で枠を作り、コキア約700株を敷き詰め毛並みを表現。しまや陰影は3万個の松ぼっくりを使った。大観覧車から見下ろすと、大地を踏みしめ、天に向かってほえるトラの姿が浮かび上がる。

同園の担当者は「厳しい冬を乗り越え、生命力あふれる春への期待を込めた。大観覧車に乗って写真を撮って楽しんでほしい」と話している。

設置は来年1月10日まで。今月21日、31日と1月1日は休園。



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