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茨城・鉾田のイチゴPR 市長やJA組合長ら

茨城新聞社を訪れた岸田一夫鉾田市長(左奥)とJAの生産者ら=水戸市笠原町
茨城新聞社を訪れた岸田一夫鉾田市長(左奥)とJAの生産者ら=水戸市笠原町


茨城県内一のイチゴ産出額を誇る鉾田市の岸田一夫市長やJAほこたの長峰茂通組合長、JA茨城旭村の皆藤茂次郎組合長らが11日、水戸市笠原町の茨城新聞社や県庁を訪れ、鉾田の主要作物が描かれたそろいの法被を着て旬を迎えるイチゴをPRした。

両JAのいちご部会員は計106人。「とちおとめ」を中心に「やよいひめ」や県オリジナル品種の「いばらキッス」を生産する。台風などの被害がなく生育が良好だったため、昨年11月の出荷量は増加傾向に。12月下旬は寒さの影響が出たが、現在は花のつきが良いため、今後は平年並みかそれ以上の出荷量が見込めるという。

JA茨城旭村の小松崎泰史いちご部会長は「先日の降雪までは天候も良く、寒暖差で甘みも増してきた。これからがシーズンなので皆さんに味わっていただきたい」とアピールした。



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