地上40メートル、ライン渡り 茨城・常陸太田 新スポーツPR
茨城県常陸太田市の竜神大吊橋眼下の竜神ダム湖周辺で16日、張り渡したベルト状のラインを渡る新感覚のスポーツ「スラックライン」などのイベントが行われた。同競技を新しいアクティビティーとして年間を通した誘客の促進などに結び付けようと、水府振興公社が企画した。トッププレーヤーが地上約40メートルの高さのラインを渡る姿に観光客などから驚きの声が上がった。
イベントでは、竜神カフェ(同市下高倉町)のウッドデッキと同ダムの天端の2点間を幅2.5センチのラインで結んだ。長さは120メートルと150メートルの2本で、国内トップレベルの8人が交代で渡って見せた。
ロングラインの日本チャンピオン、阿部正樹さん(43)は「ダムという絶景の場所ではなかなかできない。茨城県はすごいと思ったし、貴重な体験だった」と感想を話した。
会場には体験用の高さ30センチ、長さ3メートルのラインなども設置され、子どもたちがチャレンジした。空中ヨガの体験も行われた。
同公社は、今回のイベントを定期的に開催する意向で、今後、ノルディックウオーキングなども加える計画。同公社の小瀧孝男さんは「冬季の誘客策の一つとして、スラックラインの周知などのため企画した。広範囲なアクティビティーを発信し、それをきっかけに竜神峡を訪れてもらえれば」とアピールした。
同ダム湖ではカヌーやラフティングボート、SUP(スタンドアップパドルボード)の体験を実施している。
イベントでは、竜神カフェ(同市下高倉町)のウッドデッキと同ダムの天端の2点間を幅2.5センチのラインで結んだ。長さは120メートルと150メートルの2本で、国内トップレベルの8人が交代で渡って見せた。
ロングラインの日本チャンピオン、阿部正樹さん(43)は「ダムという絶景の場所ではなかなかできない。茨城県はすごいと思ったし、貴重な体験だった」と感想を話した。
会場には体験用の高さ30センチ、長さ3メートルのラインなども設置され、子どもたちがチャレンジした。空中ヨガの体験も行われた。
同公社は、今回のイベントを定期的に開催する意向で、今後、ノルディックウオーキングなども加える計画。同公社の小瀧孝男さんは「冬季の誘客策の一つとして、スラックラインの周知などのため企画した。広範囲なアクティビティーを発信し、それをきっかけに竜神峡を訪れてもらえれば」とアピールした。
同ダム湖ではカヌーやラフティングボート、SUP(スタンドアップパドルボード)の体験を実施している。