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連合茨城 組織内候補の擁立検討 参院選 野党候補一本化目指す

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22年夏の参院選茨城選挙区(改選数2)について、連合茨城は20日、執行委員会を開き、組織内候補の擁立を検討する方針を確認した。傘下の11の主要産業別労組に対し、1月末をめどに擁立の可否を検討するよう求めた。内山裕会長は野党候補の一本化を目指す意向を示した。

同選挙区で県内の旧民主党勢力を巡っては、改選を迎える立憲民主党の郡司彰氏(72)が不出馬を表明。労組出身の郡司氏が連合の組織内議員として活動してきた経緯を踏まえ、連合が傘下労組から後継候補の擁立に動くかが注目されていた。

一方で、連合が支援する立民と国民民主党の両県連は現在、それぞれ独自候補の擁立を目指して公募手続きを進めている。内山会長は「野党が割れれば与党を利することになる。両党と協議し、一本化に向けた努力をしていきたい」と語った。



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