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【速報】鳥インフルエンザ感染恐れ、茨城・かすみがうらの農場でアヒル858羽殺処分

殺処分を進める作業員=26日午前6時ごろ、茨城県かすみがうら市内(県提供)
殺処分を進める作業員=26日午前6時ごろ、茨城県かすみがうら市内(県提供)


茨城県は26日、鳥インフルエンザが確認された千葉県匝瑳市のアヒルの飼育農場からヒナが出荷された茨城県かすみがうら市内の1農場について、感染の恐れがある「疑似患畜」として、858羽を家畜伝染病予防法に基づき殺処分したと発表した。県内飼育農場での殺処分は昨年2月に城里町の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されて以来となる。

県によると、殺処分は県やかすみがうら市の職員約15人体制で始まり、同日午前6時50分ごろ終了した。また同法に基づき、同じかすみがうら市の農場のアヒル3570羽と古河市の1農場2910羽を移動制限対象とした。

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