新型コロナ 自宅療養者、茨城で初の4000人超 8日連続で最多更新

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県内の新型コロナウイルス感染による自宅療養者数は28日時点で4247人に上り、8日連続で過去最多を更新した。前日から313人増え、初めて4千人を突破。21日時点では2006人で、1週間で2倍以上に増えた。

入院患者や宿泊療養者を含めた全ての療養者数は28日現在で4918人に上り、自宅療養者が8割以上を占める。昨夏の流行「第5波」のピークは1801人だった。

県は入院の必要がない感染者は「原則宿泊療養」としているが、今回の流行では1人で施設に入所するのが難しい子どもの感染や家庭内感染が多いため、自宅療養者数が急増しているという。

健康観察は県庁に一元化したチームの看護師などが実施しており、全員にパルスオキシメーターを貸与。療養者が健康状態を報告できるシステムの活用も進めている。35市町村とは個人情報を共有する覚書を結び、食料品の配送などの支援も行う。

県感染症対策課は「自宅療養者の多くは無症状の方で、現状では『要観察』となる人も少ない。健康観察の体制も現時点では逼迫(ひっぱく)した状況ではない」としている。

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