水戸市、3回目 コロナワクチン 教職員ら優先接種
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、水戸市は31日、保育士や幼稚園教諭、小中学校教諭などエッセンシャルワーカーを対象とした優先接種を行うと発表した。
市内で学校や幼稚園、保育園で子どもの集団感染が発生している状況など受け、教職員らの3回目接種で少しでも感染拡大を防止したい考え。
2回目の接種日から6カ月以上が経過している、私立も含めた市内の幼児教育・保育施設、小中学校に勤務するエッセンシャルワーカーが対象。市が接種日や人数を指定し、施設側が当てはまる希望者を挙げた。2月2~6日、県と市の大規模接種会場で計7日の接種日を設け、約110施設の約850人が接種する予定。