鳥の「渡り」生態紹介 水戸市立博物館で特別展 8日から

特別展では渡り鳥の剥製や骨など約170点を展示=水戸市大町の市立博物館
特別展では渡り鳥の剥製や骨など約170点を展示=水戸市大町の市立博物館
水戸市大町の市立博物館(鈴木雅人館長)で、特別展「渡り鳥の不思議」が8日から開かれる。季節によって生息場所を変える鳥の「渡り」に注目して生態を解説し、剥製や骨など約170点を展示している。3月13日まで。

同展は、子どもから大人まで楽しめるよう3章構成で展示。第1章「鳥のからだのつくり」では、基本的な生態を知ってもらうため、コハクチョウの剥製や、カワセミの骨格標本などを展示して体の仕組みを説明している。2章「渡りってなに?」では、繁殖場所や食べ物を確保するために行う「渡り」について、鳥のルート図などを設置して分かりやすく解説。第3章「行く鳥来る鳥」は、夏や冬の時期に日本へ来たり、海外へ行く鳥たちを紹介し、展示物を見ながら、一貫して渡り鳥の生態を学ぶことができるようにした。

このほか、キビタキやツグミなど、天敵を避けて夜に渡りを行う小型の鳥たちを紹介する展示スペースも設け、多種多様な渡り鳥を知ることができる。

鈴木館長は「鳥の不思議に触れてもらうことで、環境の大切さも感じてほしい」と企画に込めた思いを語った。

入場料は1人200円(高校生以下と65歳以上は無料)。2月20日までの期間は、土日祝日と月曜日は休館。

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