水戸市、コロナ集団接種会場もファイザー製に 3月14日から
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、水戸市は22日、市福祉ボランティア会館「ミオス」(同市赤塚)の市集団接種会場で使うワクチンを、3月14日からファイザー社製に変更すると発表した。市は希望者が多い同社製の接種体制を拡大し、重症化リスクの高い高齢者の早期接種完了を目指したい考え。
同会場は現在、モデルナ社製を使用しているが、国からファイザー社製の追加供給があり変更を決めた。市総合運動公園体育館(同市見川)に開設する市の大規模接種会場でも、10日からファイザー社製に変更することが決まっている。