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5~11歳コロナワクチン接種 水戸市、3月7日から

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水戸市は22日、5~11歳の小児への新型コロナウイルスワクチン接種を、3月7日から開始すると発表した。医療機関での個別接種と市集団接種、市大規模接種で対応する。まず感染症対策の取りにくい5~6歳に接種券を発送し、今月28日から予約を受け付ける。

ワクチンは小児用ファイザー社製を使う。個別接種は7日から開始し、3月は市内医療機関13カ所が協力する予定。集団接種は市休日夜間緊急診療所(同市笠原町)を会場として12、19、26日に開設する。市総合運動公園体育館(同市見川)に開設している市主催の大規模接種会場では、4月2日から小児の接種を行う。開設日は、3月の接種状況に応じて決める。

市新型コロナワクチン事業室によると、対象となる市内の5~11歳は約1万6300人。5~6歳は今月22日に接種券を発送した。7~11歳は3月14日に接種券を発送し、18日から予約を開始する。基礎疾患のある子どもについて、市は優先予約枠を設けた上で、7~11歳に関しても接種券発行の申請を受け付けている。

■神栖市は3月14日から
茨城県神栖市は22日、5~11歳の小児への新型コロナワクチン接種を、3月14日から開始すると発表した。

2月24日に接種券を発送。3月2日までは、基礎疾患がある子どもの予約を優先し、同3日から、対象となる全ての子どもの予約受け付けを開始する。

使用するワクチンはファイザー社製で、3週間空けて2回接種する。個別接種で、済生会土合クリニック、白十字総合病院、武藤小児科医院で実施。ワクチンの供給状況により、さらに5医療機関が協力する予定。



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