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新型コロナ 水戸の梅まつり、3月1日開幕 21日間 飲食イベントは中止

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水戸市は25日、今年の「水戸の梅まつり」を3月1日に開幕すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で茨城県にまん延防止等重点措置が適用され、市などは当初予定していた今月11日からの実施を延期していた。まつり実行委員会長と高橋靖市長が協議し、集客を伴うイベントは同措置の解除後に実施することとした。

水戸観光コンベンション協会によると、開催期間は21日までの21日間に短縮する。偕楽園と弘道館を会場に実施する。1日から「水戸の梅大使」が偕楽園公園で出迎え、5日の水戸偕楽園花火大会は決行する。当初予定していた「夜梅屋台村」などの飲食を伴うイベントは全て中止とする。

茨城県への同措置の適用は今のところ6日までの見通し。解除後の主な行事は、水戸城体験絵巻▽吟詠剣詩舞▽俳句大会-など。

同協会は「水戸で一番華やぐ季節のまつり。コロナ対策に気を付けながら、梅を楽しみにお越しいただきたい」としている。



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