地震被災の福島・南相馬市にブルーシート113枚 災害協定の茨城・取手市
宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震から一夜明けた17日、茨城県取手市は災害時相互応援協定を結んでいる福島県南相馬市へ、市備蓄品のブルーシート計113枚を送った。
取手市では震度4を観測したものの、大きな被害はなく、市職員が17日早朝からブルーシートを積み込み運搬、午後2時前に現地に届けられた。
市安全安心対策課は「ブルーシートが不足しているとの話があった。被害に遭った人の支援になれば」と話した。