参院選茨城選挙区 野党系候補の堂込氏 「働く者の議席守る」
夏の参院選茨城選挙区(改選数2)に連合茨城が無所属で擁立を決めた堂込麻紀子氏(46)が22日、県庁で会見した。流通サービス業の労働組合役員を長く務めてきた堂込氏は「生活者や労働者の代表として、国政の場で皆さんの声を届ける」と意気込みを語った。
堂込氏は阿見町出身。ジャスコ(現イオンリテール)入社後、労組役員として職場環境や労働条件の改善に取り組み、2012年から3年間はイオンカンボジアの労組立ち上げを担った。流通、繊維などの産業別労組「UAゼンセン」に所属し、21年10月から連合茨城の執行委員を務める。
掲げる政策について堂込氏は「育児や介護、健康面で問題などを抱える方は多い。働く意欲のある人が選択肢を持ち、しっかり働ける社会をつくる」と訴えた。
会見には連合茨城の内山裕会長や推薦する立憲民主党県連の青山大人代表、国民民主党県連の浅野哲代表が同席。内山会長は「やっとスタートラインに立つことができた。立民、国民両党や連合の構成組織など、さまざまな思いを乗り越え『真ん中』の立場で働く者の議席を守るための選挙戦に臨んでいく」と話した。
堂込氏は阿見町出身。ジャスコ(現イオンリテール)入社後、労組役員として職場環境や労働条件の改善に取り組み、2012年から3年間はイオンカンボジアの労組立ち上げを担った。流通、繊維などの産業別労組「UAゼンセン」に所属し、21年10月から連合茨城の執行委員を務める。
掲げる政策について堂込氏は「育児や介護、健康面で問題などを抱える方は多い。働く意欲のある人が選択肢を持ち、しっかり働ける社会をつくる」と訴えた。
会見には連合茨城の内山裕会長や推薦する立憲民主党県連の青山大人代表、国民民主党県連の浅野哲代表が同席。内山会長は「やっとスタートラインに立つことができた。立民、国民両党や連合の構成組織など、さまざまな思いを乗り越え『真ん中』の立場で働く者の議席を守るための選挙戦に臨んでいく」と話した。