次の記事:ヨーカ堂 茨城県撤退 最後の竜ケ崎店閉店へ 「残念」「寂しい」 

新型コロナ 茨城県内新規412人感染 102日ぶりに500人以下

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町


茨城県と水戸市は2日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに412人確認されたと発表した。新規感染者が500人を下回るのは1月20日以来、102日ぶり。累計感染者は14万4909人。

前回500人を下回った当時、県内では、デルタ株から感染力の強いオミクロン株に置き換わりが進んだ「第6波」の序盤だった。

県によると、2日の新規感染者のうち178人が感染経路不明だった。直近7日間を平均した1日当たりの感染者数は622.0人で、前週比77.5%。

陽性者は高萩、行方、大洗、大子、八千代、五霞の6市町を除く38市町村で確認された。居住地別では、つくば市が最多の64人、次いでひたちなか市の36人。

年代別では10代が104人で最も多く、次いで10代未満が85人。60歳以上は39人で全体の9.4%。

新たなクラスター(感染者集団)の疑いは、児童福祉施設で1件報告された。

■茨城県内の感染状況
新規感染者 412人(累計14万4909人)
死者累計 421人
入院患者 123人(重症2人)
退院・退所等累計 13万9018人
(茨城県・水戸市発表、2日午後10時現在)



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース