こども陶芸展inかさま 入選150点決まる 茨城
全国の小中学生が制作した個性豊かな陶芸作品を募った「第21回全国こども陶芸展inかさま」(茨城新聞社、茨城県笠間市、同市教委主催)の審査会が22日、笠間市箱田の旧箱田小体育館で行われ、入選作品150点が決まった。
応募総数は学年別3部門(小学1~3年・同4~6年・中学生)合わせて1325点。陶芸の専門家ら審査員11人が、各部門ごとに13の特別賞(文部科学大臣賞、県知事賞など)と優秀賞、選奨を選出した。
文部科学大臣賞は▽三村暖輝さん(栃木県益子町立益子西小2年)▽上坂燈琉さん(坂東市立岩井第一小5年)▽佐々麗さん(鹿児島県鹿児島修学館中1年)がそれぞれ受賞した。
審査委員長の金子賢治県陶芸美術館館長(72)は「昆虫や動物をテーマとしたオブジェ作品が多い中で、中学生部門で酒器の作品が出品されるなど、力の入った器の作品も多く見られた」と講評した。
応募作品全点が、来月22日~8月31日まで、県陶芸美術館の第1展示室(一部)・県民ギャラリーに飾られる。
応募総数は学年別3部門(小学1~3年・同4~6年・中学生)合わせて1325点。陶芸の専門家ら審査員11人が、各部門ごとに13の特別賞(文部科学大臣賞、県知事賞など)と優秀賞、選奨を選出した。
文部科学大臣賞は▽三村暖輝さん(栃木県益子町立益子西小2年)▽上坂燈琉さん(坂東市立岩井第一小5年)▽佐々麗さん(鹿児島県鹿児島修学館中1年)がそれぞれ受賞した。
審査委員長の金子賢治県陶芸美術館館長(72)は「昆虫や動物をテーマとしたオブジェ作品が多い中で、中学生部門で酒器の作品が出品されるなど、力の入った器の作品も多く見られた」と講評した。
応募作品全点が、来月22日~8月31日まで、県陶芸美術館の第1展示室(一部)・県民ギャラリーに飾られる。