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参院選茨城選挙区 候補者8人の第一声〈届け出順〉

菊池政也氏、堂込麻紀子氏、佐々木里加氏、丹羽茂之氏、加藤明良氏、村田大地氏、大内久美子氏、仲村渠哲勝氏(左上から下へ届け出順)
菊池政也氏、堂込麻紀子氏、佐々木里加氏、丹羽茂之氏、加藤明良氏、村田大地氏、大内久美子氏、仲村渠哲勝氏(左上から下へ届け出順)


参院選は22日公示され、茨城県内でも舌戦が始まった。茨城選挙区(改選数2)に立候補したのは新人8人。前回2019年参院選を3人上回った。立候補を届け出た各候補は出陣式や街頭などで政策を訴えた。(敬称略)

■菊池政也(きくちまさや) 37 諸派 新 考える力養う教育

不安定な世界情勢、食料危機、エネルギー高騰。とてもではないが看過できない。未来の子どもたちのために、バトンを渡すことが自分の使命と思い、立ち上がった。従来型の詰め込み教育を見直し、「自分で考える力を養う教育」にシフトすべきと感じている。柔軟でクリエイティブな発想ができる教育により、自ら考え、決断し、さまざまな体験をできる環境を共有することが、これからの日本には必要だ。

茨城で育った若者が地元茨城で活躍する。そんな未来を望んでいる。そのために幼い頃から郷土愛を育む教育を行い、茨城で活躍する若者を増やしていきたい。これは地方を復活させる礎となる。日本を大切に思う心。それは誰にも負けない。


【略歴】菊池建築工業専務。2級建築士。元=県立大宮工業高建築科卒。日本工業大工学部システム工学科中退。常陸太田市東連地町

【公約】①「自分で答えを導き出すことができる」教育②「備えよ常に」。国民が安心して暮らせる対策③改めて見直そう「エコ」の言葉④海外の脅威に屈しない「強い国」づくり

■堂込麻紀子(どうごみまきこ) 46 無所属 新=立民・国民推薦 希望持てる社会に

これまで小売業に従事し、暮らしをはじめとする多くの声を聞いてきた。その声を、皆さんの課題を、働く仲間や生活者の代表として国政の場で解決していきたい。

この20年でガソリン価格は2倍になった一方、可処分所得は増えていない。介護、育児、病気を抱えるなど、働き続けることが困難な人もいる。安心して長く働き続けることができ、将来に希望を持てる社会を何とか実現したいという思いがある。茨城でも過疎化や少子化が進んでいる。それでも、安心した子育てと充実した教育を受けられる社会が必要で、誰一人取り残さないことが政治の役目。皆さんの思いを国政で発信し、日本を、茨城を前進させる、そんな役割を担わせてほしい。


【略歴】イオンリテール社員、イオンリテールワーカーズユニオン中央副執行委員長、連合茨城執行委員、同女性委員会幹事。流通経済大卒。阿見町曙

【公約】①誰もが笑顔で安心して、働き続けることができる社会をつくる②誰もが安心安全と思える暮らしを実現する③茨城の魅力を日本に、世界に発信する

■佐々木里加(ささきりか) 55 維新 新 可処分所得増やす

日本維新の会は既得権益の後ろ盾がない。だからこそ自分たちでしっかりと法律、政策を立案し、実行していく。茨城の全ての皆さまに元気になっていただきたい。

ベーシックインカム、毎月7万円から10万円の給付金を実現したい。年金生活をしている方、生活保護の方にも追加型として給付金を配ることで、全ての皆さまの可処分所得を増やし、経済をより一層、潤いのあるものにしていきたい。子どもを産み育てにくい茨城では駄目。1人のお子さんを幼稚園から大学まで私立に通わせると、2500万円の教育費がかかる。教育費無償化でお金が浮けば、可処分所得として消費ができる。消費する楽しみを茨城の皆さまに取り戻していただきたい。


【略歴】女子美術大非常勤講師、党参議院茨城県選挙区支部長。元=栃木県鹿沼市議、女流画家協会代表。多摩美術大大学院博士前期課程修了。取手市宮和田

【公約】①「ベーシックインカム」実現化へ②「教育の無償化」を推し進める③全国での「高齢者関連サービス」拡充

■丹羽茂之(にわしげゆき) 30 N党 新 被選挙権引き下げ

NHK党は何をする党か。NHKのスクランブル化が一番の公約。水道やガス、電気。料金を支払わなかったら止まる。受信料もそれでいいではないか。さらに年金受給者の受信料無償化を公約にする。高齢者や1人暮らしの学生を守る。

私は30歳になったばかり。ぎりぎりで出馬することができた。被選挙権の年齢引き下げを強く訴えたい。特に地方の候補者の年齢が高い。私の出馬は一つの選択肢になる。党は、党を理解できる人たちが全員出馬できる環境を整えている。NHK問題だけでなく、保守政党としてやっていく。日本を守れる政党は、今の国政ではわが党以外にない。NHK党はきちんと国民の生命と財産を、命を懸けて守ることを約束する。


【略歴】ラグジュアリーブランド販売員。元=水戸京成百貨店契約社員、警視庁警察官。日本体育大体育学部卒。東京都練馬区平和台

【公約】①NHKスクランブル放送の実現②税率引き下げと特例国債発行でインフレ率2%の達成③外交交渉・防衛力の強化と敵基地攻撃能力の保有④安全かつ安定的なエネルギーの確保

■加藤明良(かとうあきよし) 54 自民 新=公明推薦 国民の安全最優先

コロナ禍や経済不況など難題課題が山積している。特に国際情勢は大変深刻。ウクライナ情勢は日本もひとごとではない。しっかりした安全保障が第一。自衛隊が最前線で働いてくれているが、違憲だと憲法学者に言われている。東日本大震災、常総水害の時もわれわれの生命と財産を守るため命を懸け働いてくれたのに申し訳ない。憲法改正は急務だ。

さらに安全保障は経済産業、エネルギー、食の安全保障にもかかってくる。国民の安心安全を最優先の上で、さまざまな議論を進めなければならない。全てにおいて国造りに必要なのは教育。原点に立ち返った心ある教育をしっかり行っていく。そのためにも、なんとしても勝利の2文字を勝ち得なければいけない。


【略歴】県フェンシング協会会長、水戸市サッカー協会会長、県遺族連合会青年部長。元=オークランドホールディングス社員、参院議員公設秘書、県議当選3回。専修大卒。水戸市愛宕町

【公約】①コロナ禍収束、アフターコロナへの強靱(きょうじん)な医療・経済対策②災害に強く、安心安全な国づくり③日本の食と豊かな農林水産資源の活性化④カーボンニュートラルに向けた環境づくり

■村田大地(むらただいち) 45 N党 新 地方でDX化推進

私は笠間市という一地方で生まれた。そのため、公約として地方創生を強く訴えたい。5年後、10年後、地方はさらに厳しくなる。少子化によって若い働き手がいなくなるため、DX(デジタルトランスフォーメーション)化とロボット化を進める必要がある。国主導の政策では限界がある。地域に権限を持たせ、地域の魅力を生かした政策を打ち出すことが求められる。

今の日本が抱える問題の一つとして、皆が世間の目を気にして自由に発言できず、苦しい生き方をしているということが挙げられる。例えば、政権政党などは票のためにしゃべっているのではないか。私は、自由な党に所属しながら、選挙期間中、好きなことを言っていきたい。


【略歴】旭商事代表取締役、いっせーの代表取締役。元=笠間青年会議所理事長。水城高卒。笠間市旭町

【公約】①コンパクトシティーによる地方創生の実現②DX推進で無駄を削減③連邦制で地方分権を図る④オンライン授業とのハイブリッド化による教育改革⑤ベーシックインカム導入

■大内久美子(おおうちくみこ) 72 共産 新 消費税5%に減税

「弱い立場の人にこそ、政治の光を」と40年、地方議員を務めてきた。この経験を生かして今度こそ国会を目指す。軍事力強化、核兵器、改憲。戦争する国に突き進もうとする政治をやめさせる。物価高騰で暮らしが大変だ。真っ先に消費税の5%減税。大企業の内部留保に2%の税金をかければ、中小企業を支援して最低賃金を1500円にできる。

東海第2原発は43年がたち、古くて危険。再稼働させてはならない。地球温暖化も課題。石炭火力発電から撤退する。男女の賃金格差を正し、選択的夫婦別姓の実現など、ジェンダー平等をさらに進める。共産党が躍進すれば、必ず暮らしと平和に希望が持てる政治を進められる。こうした思いを込め、18日間訴える。


【略歴】党県委員会副委員長、党県委員会常任委員。元=県議当選5回、水戸市議当選5回、党中央委員。茨城大養護教諭養成所卒。水戸市堀町

【公約】①憲法9条を生かした平和外交を進める②命とくらし最優先の政治③東海第2原発廃炉、再エネ・省エネ推進で気候危機打開④男女の賃金格差をなくし、ジェンダー平等社会をつくる

■仲村渠哲勝(なかんだかりてつまさ) 80 無所属 新 「琉球独立」支援を

全てのヤマトンチュウ(日本人)に訴えたい。日本政府は琉球王国を勝手に琉球藩とした。続いて沖縄県にしようとしたが、できなかったため、武力による琉球処分を決定した。このようにして琉球は奪取された。琉球処分が犯罪行為であることは明らか。日本人はロシアのウクライナ侵攻に反対するだけでなく、犯罪行為により奪取された琉球を琉球人に返すべき。そして全ての日本人は琉球独立を支援すべき。

命より大切なものはない。そして次に大切なものは自由である。沖縄の基地は全て撤去すべきであり、東海第2原発の再稼働には絶対反対。命や自由を奪う戦争は愚の骨頂である。自分はもう年なので全ての日本人に訴えるために立候補した。


【略歴】元=いわき明星大教授。東洋大大学院文学研究科修了。取手市戸頭


【公約】なし。明治政府が琉球王国を併合して沖縄県を設置した「琉球処分」は不当と訴える

【立候補者選挙事務所】
■菊池政也

水戸市千波町483の1の103

事務所電話なし

https://www.kikuchi-masaya.com/

■堂込麻紀子

水戸市吉沢町245の1 (電)029(350)2040

https://dougomi.jp

■佐々木里加

取手市片町296 (電)0297(83)8900

https://sasakirika.net

■丹羽茂之

笠間市笠間4431の12

https://mobile.twitter.com/nhkwakamono

■加藤明良

水戸市千波町1987 (電)029(306)7778

https://katoakiyoshi.jp

■村田大地

笠間市笠間4431の12 事務所電話なし

公式アドレスなし

■大内久美子

水戸市白梅3の13の8 (電)029(353)8290

https://twitter.com/oouchii814

■仲村渠哲勝

選挙事務所なし



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