参院選茨城 候補者、無党派層に熱く訴え 最後の日曜、大票田で
参院選は3日、投開票へ最後の日曜日となり、茨城選挙区の候補者は無党派層を狙い、大票田の水戸、つくば両市の商業施設などで熱く支持を呼びかけた。
政治団体「参政党」新人の菊池政也氏(37)は浮動票を求め、つくば市のつくばエクスプレス(TX)研究学園駅周辺で辻立ち。買い物客らに「投票したい政党がないからゼロからつくる参政党」と訴えた。
無所属新人の堂込麻紀子氏(46)=立民、国民推薦=は県西地域を遊説。常総市の商業施設前では立民の中村喜四郎衆院議員らと並び、物価高対策などを訴え、「生活者の議席を守り抜く」と声を強めた。
維新新人の佐々木里加氏(55)は県央地域を回り、水戸市の大型店前では「毎月7万から10万円の給付金を配る」とベーシックインカム(最低所得保障)導入を訴えた。教育・出産費の無償化なども掲げた。
NHK党新人の丹羽茂之氏(30)はJR水戸駅前でチラシ配布。交流サイト(SNS)の配信動画も撮影し、既得権益と位置付けるNHKや他党の批判を展開し「未来を担う若者に投票してほしい」と語った。
自民新人の加藤明良氏(54)=公明推薦=は県南地域を回り、つくば市では地元の国光文乃衆院議員らと街頭演説。安全保障や物価高対策を掲げ、「豊かな日本を守れるのは自公の安定政権だ」と訴えた。
NHK党新人の村田大地氏(45)は、この日は街頭活動は行わなかった。地方創生を前面に、コンパクトシティーの実現、DX(デジタルトランスフォーメーション)による無駄削減などを公約に掲げる。
共産新人の大内久美子氏(72)は地元水戸市で遊説を展開。憲法9条を生かした平和外交推進や東海第2原発再稼働反対を訴えた。事務所で決起集会も開き、「党の議席を増やし暮らしを守る」と強調した。
無所属新人の仲村渠哲勝氏(80)は、選挙掲示物で「琉球処分」の不当などを訴えている。











