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偕楽園180年記念ツアー 斉昭の思想探る 「一張一弛」五感で体験

小圷のり子さん(左)の後に続いて論語を素読した参加者たち=水戸市三の丸の弘道館
小圷のり子さん(左)の後に続いて論語を素読した参加者たち=水戸市三の丸の弘道館


偕楽園(水戸市)の開園180年を記念して茨城県は3日、偕楽園と弘道館を巡り、創設者の水戸藩第9代藩主・徳川斉昭の思想を探るツアーを実施した。参加者38人は弘道館の研究員や学芸員の案内で論語の素読や見学を行い、斉昭が構想した「一張一弛(いっちょういっし)」を五感で体験した。

全国一の規模を誇る藩校「弘道館」に対し、偕楽園は「民と偕(とも)に楽しむ」憩いの場として1842(天保13)年7月1日に開園。斉昭自ら庭園や好文亭の設計を行った。

午前中は弘道館を訪れ、同館主任研究員の小圷のり子さん(53)が歴史などを説明。参加者は若き日の徳川慶喜が学んだ部屋「至善堂」で、孔子の言動を記した「論語」の一部を素読した。小圷さんは「(弘道館は)水戸藩士と子弟約千人が学んでいた。身分によって、来る日数が異なっていた」など話した。

また、特別公開された孔子を祭る「孔子廟」や、弘道館建学の精神が記された石碑がある「八卦堂」などを巡った。

続く偕楽園では、吐玉泉や偕楽園記碑、好文亭などを見学。同館学芸員の瀬戸祐介さん(42)は「弘道館の石碑の文字は厳格な隷書(れいしょ)。一方で偕楽園の記碑は軽やかにしたためられ、梅の花が散らされている」などと違いを挙げた。

昼食では、好文亭カフェ「樂」で栗や常陸牛、ショウガの3種の笹寿司と、園庭をモチーフとしたデザートに舌鼓を打った。

参加者の一人、常陸太田市のパート、品田佳恵さん(61)は「斉昭公の多方面にわたる才能がよく分かった。説明が分かりやすくて大変よかった」と喜んだ。

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