車6台盗まれる 茨城・つくばの中古車店 県警つくば署
茨城県警つくば署は6日、つくば市内の中古車販売店から、乗用車6台(約1800万円相当)とナンバープレート、封印などが盗まれたと発表した。同署は高級中古車を狙った窃盗事件として調べている。
同署によると、5日午前9時ごろ、出勤した従業員が盗難被害を確認、同署に110番通報した。4日午後10時ごろ、従業員が退勤前に異常はなかったという。
盗まれたのは高級ミニバンのトヨタ「アルファード」やホンダ「オデッセイ」、スポーツタイプ多目的車(SUV)の「スバルXV」、トヨタ「ハリアー」など。いずれも仕入れたばかりで、敷地内の屋外で施錠せず止めていた。従業員の手間を減らすため、鍵は車内に置いてあった。
犯人は周囲を覆う鉄製のフェンスを壊し、敷地外に乗り出したとみられる。ナンバープレートや封印は別の車から剥ぎ取られていた。
同署によると、今年に入り、同市内の自動車販売店から複数の車が盗まれる事件が数回起きているという。











