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維新、6選挙区擁立へ 茨城県議選の候補者大幅増

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日本維新の会の茨城県内組織「茨城維新の会」(石井章代表)は12月の県議選で、水戸市・城里町区など少なくとも6選挙区で候補者を擁立する方針を固めたことが20日、同会関係者への取材で分かった。候補者は、衆院選出馬経験者や市議、首長経験者などの名前が挙がっており、最終調整している。

選挙区はこのほか、龍ケ崎市・利根町区▽取手市区▽牛久市区▽つくば市区▽ひたちなか市区-のいずれも複数人区で擁立する方針。茨城維新の会の定例会合で確認した。

2018年の前回県議選では、1人擁立し、議席には届かなかった。今回の参院選では、比例代表の県内政党別得票が前回から倍増した。県議選で議席を確保し、来年の統一地方選に向けても候補者を広く募る方針。



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