列車にはねられ女性死亡 常磐線乱れる
26日午前10時51分ごろ、茨城県牛久市田宮のJR常磐線牛久-ひたち野うしく間で、線路内に立ち入った成人とみられる女性が、走行中の品川発勝田行き下り普通列車にはねられ、死亡した。乗客約100人にけがはなかった。県警牛久署で女性の身元や事故原因を調べている。
JR水戸支社によると、同線は取手-土浦間の上下線で午後0時17分ごろまで運転を見合わせた。特急を含む上下14本が運休し、上下9本に最大1時間15分の遅れが出て、乗客約4500人に影響した。











