茨城県と水戸市は30日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)発生が疑われる事例として計6件を発表した。内訳は小学校2件、病院、高校、医療機関、福祉施設各1件。

6件は以下の通り。

①県南地域の病院　新規感染者2人　累計18人
②鹿行地域の高校　新規感染者1人　累計9人
③鹿行地域の小学校　新規感染者1人　累計13人
④水戸市の小学校　新規感染者2人　累計6人
⑤水戸市の医療機関　新規感染者1人　累計9人
⑥水戸市の福祉施設　新規感染者16人　累計16人

29日以前に公表した主な事例のうち、県央地域の高齢者福祉施設(26日公表)で新たに2人の感染が判明し累計35人、県央地域の別の高齢者福祉施設(26日公表)で新たに5人の感染が判明し累計26人、県南地域の高齢者福祉施設(17日公表)で新たに1人の感染が判明し累計25人、県北地域の高齢者福祉施設(21日公表)で新たに2人の感染が判明し累計36人となった。