茨城県と水戸市は31日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)発生が疑われる事例5件を発表した。内訳は、高齢者福祉施設で2件、病院、保育施設、中学校で各1件ずつ。

5件は以下の通り。

①県南地域の病院　　　　　　　新規感染者3人　　累計8人
②県南地域の高齢者福祉施設1　 新規感染者22人　 累計28人
③県南地域の高齢者福祉施設2　 新規感染者1人　　累計6人
④鹿行地域の保育施設　　　　　新規感染者2人　　累計7人
⑤鹿行地域の中学校　　　　　　新規感染者1人　　累計11人

30日以前に公表した主な事例のうち、県北地域の高齢者福祉施設(28日公表)で新たに6人の感染が判明し累計15人、鹿行地域の教育・福祉施設(27日公表)で新たに3人の感染が判明し累計19人、県南地域の病院(30日公表)で新たに2人の感染が判明し累計20人、県南地域の小学校(28日公表)で2人の感染が判明し累計19人、県南地域の高校(27日公表)で2人の感染が判明し累計18人となった。