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水戸 「みやぎん寄席」完成披露 「笑い」で街にぎわい 多様な文化、相乗効果期待

完成した演芸場を高座から説明する内藤学席亭=水戸市宮町
完成した演芸場を高座から説明する内藤学席亭=水戸市宮町


10、11日にこけら落とし公演を迎える水戸市宮町の常設寄席「水戸みやぎん寄席」で2日、完成披露式があり、一般社団法人「まちコンテンツ共創協会」会員ら約20人が「笑い」で水戸の街がにぎわうようにと成功を祈った。

寄席は水戸東照宮のお膝元の商店街「宮下銀座」にある鉄筋4階建てビルの一角を改装。1階に最大48席の演芸場、2階に楽屋とトイレを設けた。梅の木をあしらった看板やのぼり旗など外観も整った。同日は高座の前に祭壇が置かれ、神事が執り行われた。

法人理事長の大久保博之さんは「30年後、50年後の若い人たちが『あの時から歴史が始まった』と言われるよう頑張っていきたい」とあいさつ。寄席の責任者「席亭」の内藤学さんは「『地方で寄席は成り立たない』といわれているところに挑戦する。皆さんの協力を得ながらまい進したい」と意気込んだ。

来賓あいさつで高橋靖市長は「多様な文化があり、多様な人が集まるのが成熟した観光地。新たな楽しみ方ができる街になる」と喜んだ。加藤明良参院議員と渡辺政明市議が祝いの言葉を述べた後、宮下銀座商店会の額賀大造会長は「さまざまな相乗効果を生むと期待している」と歓迎した。

公演は土日。11月までの日程と出演者を公表している。古今亭菊之丞さん独演会のこけら落としは完売したが、それ以降は席がある。ホームページによる前売り券と寄席で売る当日券がある。2000~3500円。



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