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茨城県 コロナ新ワクチン71万回配分へ 10月上旬までに

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新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンについて、茨城県は16日、10月上旬までに計71万回分を各市町村へ配分すると発表した。城里町と八千代町では、県内で最も早い25日から接種が始まる見通し。

県新型コロナウイルスワクチン接種チームによると、19~25日、26日~10月2日、10月3~9日に配送される予定。ファイザー社製が66万4千回分、モデルナ社製が4万7千回分で、1、2回目接種の進捗(しんちょく)状況や接種対象者の多い市町村などを考慮し配分する。

新たなワクチンの接種は、市町村が主体となり実施していく。同チームによると、重症化予防効果が高くオミクロン株の発症予防効果が期待できるといい、「接種券発行など、不足があれば県が助言を行う」と、迅速な接種体制構築を支援する考えを示した。



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