倒木と衝突相次ぎ、水郡線に遅れ

水郡線
水郡線
19日、午前5時58分ごろ、福島県矢祭町のJR水郡線の矢祭山-東館駅間で、下り列車が倒木(長さ約15メートル、太さ約15センチ)と衝突した。列車は安全を確認した後、25分遅れで運転を再開。乗客2人にけがはなかった。同線は倒木撤去などのため、常陸大子-東館駅間の上下線で、同7時36分まで運転を見合わせた。JR水戸支社によると、影響で上下4本が最大1時間7分遅れた。また、同日午前7時45分ごろ、茨城県大子町南田気の同線袋田-常陸大子駅間で、下り列車が倒木(長さ約5メートル、太さ約20センチ)と衝突した。倒木を撤去して安全を確認した後、同8時19分に運転を再開した。乗客5人にけがはなかった。同支社によると、影響で上下2本が最大34分遅れた。

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース