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新型コロナ 茨城県内、新ワクチン71万回分配送 10月9日まで

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町


■日立は27日から
オミクロン株に対応した新しいワクチンについて、茨城県内では城里町と八千代町が25日に接種を始め、日立市も27日から開始する。県によると、新ワクチンは19日から来月9日までに、各市町村に計約71万回分を順次配送する予定。内訳は米ファイザー社製(12歳以上)が66万4千回分、モデルナ社製(18歳以上)が4万7千回分。1、2回目接種の進捗(しんちょく)状況や接種対象者数を考慮して配分している。

日立市は、市内一斉に従来のワクチンから切り替え、4回目接種などを既に予約している住民から接種を進める。対象は、2回以上接種し、前回の接種から5カ月が過ぎた12歳以上の市民で、約14万5千人。市内医療機関や地域会場で、ファイザー、モデルナ両社のワクチンを使う。市は既に接種時期を迎えている市民には改めて接種券を送らない方針だ。



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