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茨城県議選 自民が2次公認と推薦、正式決定

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自民党茨城県連(梶山弘志会長)は28日、選挙対策委員会を開き、12月11日投開票の県議選の第2次公認・推薦候補を正式決定した。党への貢献度や選挙区事情などを考慮して決めた。

2次公認は、鉾田市・茨城町・大洗町区(定数2)で同県連前幹事長の元職、田山東湖氏(78)を決定。推薦は、現職の自民県議がいない「空白区」の日立市区(定数4)で瀬谷幸伸氏(45)、那珂市区(定数1)で小泉周司氏(51)の2新人を決定した。水戸市・城里町区(定数6)は新人3人から推薦依頼があったが、公認・推薦はなしと決めた。

首長選では、11月のひたちなか市長選で新人の鈴木一成氏(53)、12月予定の大子町長選で現職の高梨哲彦氏(54)の推薦を正式に決めた。

西條昌良幹事長は「ほぼ候補者が出そろったが、立候補の意向が今後あれば選対で検討する」と述べた。

県連は14日、第1次公認候補として現職45人全員を決めている。

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