茨城県芸術祭が開幕

開会式でテープカットをする主催者ら=水戸市千波町
開会式でテープカットをする主催者ら=水戸市千波町
茨城県民の優れた文化芸術活動の成果を発表・展示する茨城県芸術祭の開会式が1日、水戸市千波町の県近代美術館で行われ、主催者らがテープカットをして幕開けを祝った。県美術展覧会を皮切りに、来年1月までの3カ月余、各地で美術や音楽、芸能など7部門25催事を展開する。主催は県、県教委、茨城文化団体連合、いばらき文化振興財団、県教育財団、茨城新聞社。

県芸術祭は県民の文化振興を目指して1966年に始まった。57回目を数える今回は、新型コロナウイルスの影響を受け、昨年度まで開催を見送ってきた舞台系などが再開。観客と会場が一体となって楽しむ機会が増えた。

あいさつで大井川和彦知事は、人との接触が制限されたコロナ禍で「暗く沈んだ気持ちを文化芸術が和ましてくれた」と役割を強調。「長い歴史を刻み、同祭が県民の心の豊かさを築く礎になればいい」と期待を込めた。人見實徳県芸術祭会長は「今後も茨城の文化芸術活動の振興に努めたい」と語った。

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