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松田参政党代表演説 党勢拡大必要性訴え 茨城・つくば

街頭演説する参政党の松田学代表=つくば市
街頭演説する参政党の松田学代表=つくば市


茨城県議選(12月11日投開票)を見据えた参政党の街頭演説会が6日、茨城県つくば市吾妻1丁目のTXつくば駅前であった。同党の松田学代表が、グローバリズムによる全体主義の浸透から「国を守らなければならない」として、党勢拡大の必要性を訴えた。

松田代表は新型コロナウイルスのワクチン接種を例に挙げ、「皆がしているから自分も接種するという流れが全体主義だ」と主張。また覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、国防の強化が必要として、「一人一人が自分や国を考えなければならない」と述べた。

同党の考えを広めるためには、次回の衆院選での議席増が必要と強調。そのためには「前哨戦でどれだけ議員を出せるか」と述べ、県議選や統一地方選などで議席獲得を目指していく考えを示した。



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