茨城県議選に佐々木氏が無所属で出馬表明 つくば市区
12月11日投開票の茨城県議選つくば市区(定数5)に、新人で大学非常勤講師の佐々木里加氏(55)が15日、無所属で立候補すると表明した。
記者会見で出馬理由について「今夏(立候補した)参院選で茨城の困り事を聞く中で決意した」と述べた。重要施策に、介護サービスの充実など高齢者支援や、飲食業誘致を含む筑波山の魅力創出を掲げた。
東京都出身。多摩美大大学院博士前期課程修了。夏の参院選では維新から立候補。県議選は「党ではなく、個人で戦う」と述べた。
同市区は自民3、共産1の現職4人と、公明、諸派、無所属の新人3人の計7人がすでに立候補へ名乗りを上げている。