小学生プログラミング 茨城県知事賞に池畑君(つくば・栄小5年) 全国大会へ

「どこでも地球儀!」についてプレゼンテーションする池畑尚君=水戸市千波町
「どこでも地球儀!」についてプレゼンテーションする池畑尚君=水戸市千波町
茨城県内の小学生がプログラミングの腕や豊かな発想力、表現力を競う「ユードムチャレンジカップ 全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会」(茨城新聞社、全国新聞社事業協議会主催)の最終審査が19日、水戸市千波町のセキショウ・ウェルビーイング福祉会館で開かれた。県知事賞につくば市立栄小5年の池畑尚君(11)が輝き、2023年3月5日に都内で開催する全国大会への切符を手にした。

同大会は3回目。「みんなのみらい」をテーマに今回は個人やチームが33作品を応募。一次審査では特別賞7作品、優秀賞13作品が選出された。この日は、特別賞に選ばれた児童たちが、審査員の茨城大教育学部の小林祐紀准教授らを前に5分間、プレゼンテーションした。

知事賞を勝ち取った池畑君は「どこでも地球儀!」を開発した。地球儀に取り付けた電子機器を操作すると、パソコンを通じてスクリーンに世界各国の観光名所が映されるプログラム。プレゼンテーションでは、つくば市を出発してイギリスやイタリアなどを経由し、最後には月に到着する旅行を実演。「プロジェクションマッピングで投影すれば大迫力で楽しめる」と審査員にアピールした。

池畑君は同大会3回目の挑戦。「これまでは優秀賞だったので、知事賞を取れてうれしい。全国優勝を目指したい」と意気込んだ。

このほか、持続可能な開発目標(SDGs)などを取り上げた作品が登場。優秀作品13点は館内でポスター展示があり、来場者がプログラムを動かして楽しんでいた。

知事賞以外の各賞は次の通り。(敬称略)
▽県教育長賞 佐藤翔太(ひたちなか市立堀口小5年)
▽茨城大学長賞 渡辺優花(つくば市立吾妻小5年)
▽ユードム社長賞 平野こはる(日立市立会瀬小4年)
▽茨城新聞社長賞 地球防衛隊、高橋祐人、平野実結、木村新志、金森凛花子(つくば市立吾妻小6年)
▽げんでん財団理事長賞 富永大空(日立市立塙山小6年)
▽ひと・まちねっとわーく賞 中原和歌子(つくば市立吾妻小4年)

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