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全国から梅酒147銘柄 水戸で梅酒まつり 愛飲家ら飲み比べ

全国から集まった梅酒の飲み比べをする来場者たち=水戸市常磐町
全国から集まった梅酒の飲み比べをする来場者たち=水戸市常磐町


北海道から沖縄まで全国の梅酒を一堂に集めた「第8回全国梅酒まつりin水戸」が3日、水戸市常磐町の常磐神社境内で始まった。全147銘柄がそろい、多くの愛飲家がほろ酔い気分になりながら多彩な味わいや香りを楽しんだ。5日まで。

まつりは、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりとなる。メインの飲み比べは、銘柄を「焼酎」「日本酒」「ブランデーブレンド」など八つのカテゴリーに分類。当日券1200円で30分間、飲み比べができ、気に入った梅酒は会場で購入できる。飲食ブースもあり、梅酒をビールやコーヒーで割ったカクテルや、唐揚げなど料理とのセット販売を味わえる。

茨城県常陸太田市の友人と訪れた埼玉県春日部市の網野歩さん(30)は「あっという間の30分。普段飲まない梅酒をたくさん試すことができた。来年も来たい」と話した。



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