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茨城・日立さくらロードレース 4年ぶりの快走 満開の桜の下

4年ぶりに開かれた日立さくらロードレースで、満開の桜の下を走るランナー=2日午前9時20分、日立市の平和通り
4年ぶりに開かれた日立さくらロードレースで、満開の桜の下を走るランナー=2日午前9時20分、日立市の平和通り
選手宣誓し、かけ声を上げる小林さんファミリー=日立市幸町
選手宣誓し、かけ声を上げる小林さんファミリー=日立市幸町
ウルトラマンに仮装した大川原新さん=日立市幸町
ウルトラマンに仮装した大川原新さん=日立市幸町
ゴール付近で走者を出迎える三菱重工マラソン部の定方俊樹選手、山下一貴選手、井上大仁選手(左から)=日立市幸町
ゴール付近で走者を出迎える三菱重工マラソン部の定方俊樹選手、山下一貴選手、井上大仁選手(左から)=日立市幸町


第23回日立さくらロードレース(茨城新聞社など主催)は2日、茨城県日立市幸町1丁目の日立シビックセンター新都市広場をメイン会場に開かれた。新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶり。参加者約1万人は待ちに待った開催を喜び、沿道の声援を受けながら、満開の桜の下を駆け抜けた。

ハーフマラソンや10キロなど、計5部門30種目で行われ、全部門の参加者が桜吹雪が舞うJR日立駅前の平和通りをスタート。5キロ以上の部門に出場したランナーは、太平洋を望む国道6号日立バイパス「日立シーサイドロード」の潮風を受けながら力走した。

ハーフマラソン総合優勝は男子が1時間7分50秒の大橋秀星さん(東京)、女子は1時間25分1秒の新井沙緒莉さん(埼玉)が、ともに初優勝を飾った。



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