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第75回春季関東高校野球茨城県大会2回戦【戦評】茨城 ― 下妻二

茨城-下妻二 完投勝利し、捕手粕谷とハイタッチする茨城・佐藤由(右)=ノーブルホーム水戸
茨城-下妻二 完投勝利し、捕手粕谷とハイタッチする茨城・佐藤由(右)=ノーブルホーム水戸


■茨城、投手戦制す
【評】茨城が投手戦を制した。エース佐藤由が1失点完投。四回に無死満塁から併殺の間に1点を先制されたが、その後は落ち着いた投球で追加点を許さなかった。打線は五回に代打山下の左前適時打で同点とすると、九回2死二塁から敵失で勝ち越した。下妻二は9回10奪三振2失点と力投した飯塚雄を打線が援護できなかった。

◇ノーブルホーム水戸=第2試合
▽2回戦
茨城  000010001│2
下妻二 000100000│1

(茨)佐藤由-粕谷
(下)飯塚雄-橋本

▽二塁打 冨田(茨)飯塚雄(下)
▽試合時間 2時間1分
▽審判 小原、宇留野、菊池博、柴沼

■エース佐藤由が好投
○…緊迫の投手戦の末、茨城が1962年以来、61年ぶりに春の県大会で白星を挙げた。

絶対的エースの佐藤由宇(3年)は高い制球力を保ち続け、1-1のまま試合終盤に入っても好投を続けた。九回の攻撃。2死二塁の場面で打順はこの日代打で同点の適時打を放った山下隼弥(同)。「次につなぐ」と意気込んだが、内角の変化球を詰まらされ、力のない一ゴロ。場内はため息に包まれた。しかし、捕球直前に大きくイレギュラーし、処理にもたつく間に二走が決勝点となるホームを踏んだ。

佐藤の好投、そしてナインの思いが勝利の女神を呼び寄せた。試合後、佐藤は「安定していたことが崩れなかった要因」と振り返った。

61年ぶりの春の県大会勝利に同部OBの岡部将也監督(32)は「スタンドで応援してくれる方々が手を上げて喜んでくれて本当にうれしかった」と感慨深げだった。




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